自分の稼ぎを“時給”に直してみよう!

インターネットが普及していなかった時代に、
飲み屋の種類で、
「スナック」や「パブ」の
違いがわからず、
通っていたあの頃が懐かしいです。
自分は「1時間あたり」いくら稼いでいるのか?
“人時生産性”という言葉があります。
「従業員1人当たり1時間にいくらの付加価値を生み出すことが出来るか」
という意味の生産性指標です。
計算式は、
粗利高÷総労働時間=人時生産性
いくら、稼いでも長時間やっていたら“効率”が悪いですよね。
短時間で稼ぐ方がいいに決まっています。
上場企業の時給ランキング 2019
先日、時給ランキングの記事がありました。
人時生産性とは違いますが、
1位の会社の時給は、
8,037 円
1 ヶ月に直すと( 200 時間働いたとして※ 1 日約 9 時間)
月給 約 160 万円
30 位の会社の時給で、
4,527 円
1 ヶ月に直すと( 200 時間働いたとして※ 1 日約 9 時間)
月給 約 9 1万円
いい会社ですね~
「せどり」の“人時生産性”は?
僕以外のせどらーさんの労働時間がわからないので、
僕のみの“人時生産性”を出してみたいと思います。
「せどり」で動いている時間
・ 1 日あたり約 9 時間
・月の稼働日数は 8 日間
9時間× 8 日間= 72 時間
・月の粗利が約 30 ~ 40 万円
40 万円÷ 72 時間= 5,555 円
30 万円÷ 72 時間= 4,166 円
さっきの“時給ランキング 2019 ”と比較すると、
30 位前後になりそうです。
ちなみに、
「人時生産性」の数値は“時給”ではありません。
「人時生産性」で出た数値から、
福利厚生や、経費や引いていって、
“給与”としてもらえる数値を目安としてください。
「せどり」はそんなに経費等ないので、
「人時生産性」の数値の7~8割が給与だと思っていいかと。
それでも、
上場企業の時給にひけをとらないと思います。
できる限り“効率”よく儲けたいですね。